商船三井が堅調、バルチック海運指数の急伸がフォローの風に

 商船三井<9104.T>が堅調。為替が足もと1ドル=101円台後半と円高修正が一服していることはマイナス材料だが、ここ中国の景況感改善などを背景に海運市況が回復基調を強めていることがプラス材料となっている。鉄鉱石や石炭、穀物などを輸送するばら積み船市況の総合的な値動きを示すバルチック海運指数が5日時点で9日続伸、前日比151ポイントの急上昇で一気に約2カ月ぶりの高水準となる2145まで買われている。これを手掛かり材料に、朝方は同社をはじめ海運セクターが業種別値上がり率でトップとなっていた。その後は総じて軟化傾向となったものの、業界大手の同社は値を保っている。

商船三井の株価は11時30分現在446円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)