東京株式(前引け)=朝安後、先物主導で切り返す

 6日前引けの日経平均株価は前日比26円高の1万5203円と反発。前場の東証1部の売買高概算は9億9800万株、売買代金は9154億円。値上がり銘柄数は777、対して値下がり銘柄数は819、変わらずは168銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、朝方売り優勢の展開だったが、その後押し目買いに切り返した。前日の欧米株が総じて安く、米国株市場ではNYダウが5日続落となったほか、外国為替市場で1ドル=101円台後半と円高傾向にあることから、寄り付きはリスク回避の売りが継続した。その後、株価指数先物への買い戻しから裁定買いを誘い、全体はプラス圏に浮上している。ただ、週末ということに加え、きょう発表が予定される米11月の雇用統計を前に売買は手控えられ、前場の売買代金は1兆円を下回っている。
 個別ではホンダが堅調、富士重、コマツも買いが先行した。クスリのアオキが急伸、アドバンテ、安川電など値を飛ばしている。SMK、住友化なども買われた。ツガミ、THK、キトーも高い。半面、ドワンゴが大幅安、朝高のソフトバンクも軟化した。あさひが大幅安、JIN、マーベラスなども大きく売られている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)