米株式の上昇と円安を好感し買い先行

9日の株式相場見通し
9日の東京株式市場は、前週末6日の米株式市場の急上昇と、外国為替市場での円安・ドル高進行を好感して買い優勢のスタートとなりそうだ。
 先週末6日の米国株式市場は、NYダウ平均株価が前週末比198ドル高の1万6020ドルと急伸をみせた。
米労働省が6日発表した11月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比20万3000人増と、市場予想の18万5000人増を大きく上回る伸びとなった。
6日の米国株式市場では、米経済の回復の勢いが増しているとの見方が、FRB(米連邦準備理事会)による量的金融緩和早期縮小着手に対する警戒感を上回り、急反発した。外国為替市場で、1ドル=103円台へと円安・ドル高に進行していることもあり、日本株は買い優勢が見込まれる。

 日程面では、7~9月期のGDP改定値、10月の国際収支、11月の景気ウォッチャー調査、中国の11月PPI、CPIに注目。