住友精化が新高値、高吸水性樹脂が新興国向け急増中

 住友精化<4008.T>が新高値に買われた。紙おむつの主要材料である高吸水性樹脂が絶好調に推移しており、増産体制を構築しフル生産に動いている状況だ。「新興国では幼児向けに年率20%前後の伸びで、今後も高水準の拡大ペースが続く」(証券系調査機関)とされ、「今期業績は増額含み」(同)とみられていることも同社の株価上昇を後押ししている。国内では姫路工場に60億円投資してラインを増強、15年4月をメドに年産能力を従来比2割向上させ21万トンまで引き上げる計画にあるほか、海外ではフランスで年産2.7万トンの設備拡充を実施している。

住友精化の株価は10時53分現在819円(△10円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)