千代田化建が大幅高で年初来高値、シェールガス革命と水素基地で活躍素地

 千代田化工建設<6366.T>が大幅高で1400円台を大きく回復、12月3日の年初来高値1429円を払拭した。同社は米国のシェールガス革命などの恩恵によりLNGプラントの受注環境が好調で、北米およびカナダで今後も受注獲得の公算が大きくなっている。14年3月期の営業利益見通しは前期比4%減の240億円としているが、上期の完成工事粗利が会社側の予想を上回っており、下期にはベトナム製油所の石油化学コンプレックス工事が収益に寄与してくることから、市場関係者の間では増額の可能性も指摘されている。一方、国内では世界初となる水素燃料の大型供給基地を建設する見通しにあり、これも中期的な追い風材料として株価を刺激しそうだ。

千代田化工の株価は11時8分現在1462円(△68円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)