<動意株・9日>(前引け)=丹青社、ザイン、アジュバン

 丹青社<9743.T>=5日ぶりの急反発。同社は、前週末6日の取引終了後、14年1月期の連結業績見通しを従来予想の売上高575億円(前期比7.3%増)はそのままに、営業利益を14億5000万円から16億3000万円(前期比17.3%増)へそれぞれ上方修正したことが好感されている。収益性向上に向けた施策が寄与したほか、同社単独と連結子会社の繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、マイナスの法人税等調整額を6億2800万円計上したことなどが要因としている。

 ザインエレクトロニクス<6769.T>=一時ストップ高。7日付の日本経済新聞で悪天候時などでも鮮明な画像が撮影できる1600万画素のカメラ向けの画像処理半導体を開発したと報じられたことが注目されている。PM2.5などの微小粒子で、もやがかかった場所でも鮮明な画像を撮影できるとしており、大気汚染が深刻化する中国向けを中心に拡大が期待されている。

 アジュバンコスメジャパン<4929.T>=反発。同社は6日、東京証券取引所から13日付で現在の2部から1部市場への指定を受けたと発表したことが好感されている。東証1部指定によるTOPIX採用に伴い機関投資家の新たな組み入れニーズが発生することへの期待感が膨らんでいる。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)