【レンジ推移】FED要人のコメントに注意  OANDA Japan 佐藤 甲

【予想レンジ】102.80-103.70 【予想時刻】2013年12月9日 19:00
良好な米雇用統計の波に乗って米国株式、日経平均は素直にリスクオンモードに入り円売り地合いを維持しています。
心配された良好な雇用統計→QE縮小観測→株価暴落というシナリオにはならず、底堅い米国経済への信頼が高まる→リスクオンという通常のシナリオとなりました。
ドル円、クロス円は堅調推移となりユーロ円はとうとう141円台まで上昇しました。
ドル円は、本日米国時間は重要な経済指標が予定されていませんが、FED要人のコメント機会が多数設けられています。現在、市場ではQE縮小開始時期に関して年内スタート予想がここにきて息を吹き返していることから、来年1月、3月割れている状況と考えられます。
何らかの手がかりを求めていることから過敏に反応する可能性があるため注意が必要です。
しかし、来週にFOMCを控えていることから流れを作るには至らない可能性が高く、一喜一憂相場となると予想します。

今夜予定されているの要人発言機会
翌2:30 ラッカー米リッチモンド米連銀総裁(2013、2014年投票権なし)講演
翌3:05 ブラード米セントルイス連銀総裁(2013年投票権あり)講演
翌4:15 フィッシャー米ダラス連銀総裁(2014年投票権有)講演