◎欧米外為市場サマリー

 9日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=103円26~27銭と前週末に比べ30銭強の円安・ドル高。対ユーロでは、1ユーロ=141円88~92銭と同80銭強の円安・ユーロ高だった。 
 この日は、目立った経済指標の発表がなく、やや手掛かり材料に欠ける展開となった。前週末の米雇用統計の結果を受け、米景気回復期待が高まったとの見方から円売り・ドル高の流れが続き、一時103円33銭まで円安・ドル高が進んだ。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3739~40ドルと同0.0038ドルのユーロ高・ドル安だった。欧州中央銀行(ECB)による追加利下げ観測が後退していることからユーロは強含みで推移し、対円では一時141円90銭台をつけ142円に迫った。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)