材料難の中、株・長期金利が手掛かりか=外為どっとコム総研 川畑琢也

材料難の中、株・長期金利が手掛かりか
昨日のドル/円は、前週の米11月雇用統計を好感して高く始まると、その後の下押しも102円台後半に留まり、今月3日高値(103.377円)を前に高止まりとなった。米11月雇用統計を受けて「リスク・オン」ムードとなる中、大きくは下げにくいと見る。

本日は日米で主だった経済イベントに乏しく、ドル/円相場は株価や米長期金利を見ながらの主体性のない動きが予想される。仮に株価や米長期金利が上昇すればドル買いの材料となり、オプションバリアが観測されている103.500円や5月に付けた今年高値(103.733円)突破を窺う展開となろう。