村田製が年初来高値、円安効果で一段の増額視野

 村田製作所<6981.T>が年初来高値。スマートフォンの出荷増勢やタブレット端末の普及が同社のセラミックコンデンサーの需要急増につながっている。先進国でのスマートフォンは普及一巡で伸びは鈍化しているものの、高機能化を背景に通信モジュールが伸長。一方、セラミックコンデンサーは中国を筆頭に、経済成長著しいアジア新興国で好調な低価格帯のスマホ向けに高需要を確保している。今3月期の連結営業利益は従来予想から200億円上積みされ1200億円を予想しているが。会社側は下期想定為替レートを1ドル=95円に設定しており、実勢では差益が見込めることから一段の増額も視野に入っている。

村田製の株価は11時26分現在8990円(△50円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)