<動意株・10日>(前引け)=日本テレホン、セキュアヴェイル、ケイブ

 日本テレホン<9425.T>=一時ストップ高。9日引け後、14年4月期業績の増額修正を発表したことが好感されている。売上高は64億7500万円から69億100万円(前期比約12%増)に見直したほか、営業損益は5200万円の黒字から7300万円の黒字(前期は2400万円の赤字)に増額修正した。携帯販売はスマートフォンを中心とした新機種の導入などで堅調なほか、固定通信関連事業も伸びている。また、中古携帯電話機「エコたん」の販売などリユース事業も堅調に推移している

 セキュアヴェイル<3042.T>=ストップ高。抜群の急騰習性を持ち、2011年6月から8月にかけて100円台から一気に700円台まで大化けさせた実績を擁する。同社はシステム構築支援などセキュリティサービスに展開、ストック型サービスの拡充や、コスト面の見直しが損益改善に寄与している。特定秘密保護法案の成立に伴い、ログ分析や24時間有人監視対応などで強みを発揮する同社の事業機会が拡大するとの思惑が、今回の人気化の底流にあるようだ。

 ケイブ<3760.T>=ストップ高。同社は9日にディー・エヌ・エーが運営するソーシャルゲームプラットフォーム「モバゲー」向けにサンリオからライセンス許諾を受け配信している「ハローキティのパズルチェイン」がiOSとアンドロイド版あわせて50万ダウンロードを達成したことを発表、これを好感している。パズル玉になったキャラクターをタテ・ヨコ・ナナメになぞって消していく「ひと筆書きパズル」で、ハローキティのキャラクター人気もダウンロード増に貢献している。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)