午後:債券サマリー 先物は小動き、30年債入札の需要は順調

 10日の債券市場では、先物中心限月3月限は小幅安。この日実施された30年債の入札は無難にこなされたとの見方が出るなか、債券市場は小動きで推移した。
 後場の先物は144円02銭でスタートし一時、144円11銭の高値をつけた。30年債(第41回債、クーポン1.7%)入札の最低落札価格は99円85銭(利回り1.707%)、平均落札価格は99円92銭(同 1.704%)だった。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は7銭で応札倍率は4.15倍だった。この日の入札に関しては、順調だったとの見方が多い。あすは10月機械受注の発表がある。
  この日の先物3月限は144円02銭で始まり、高値は144円11銭、安値は143円98銭、終値は前日比1銭安の144円01銭。出来高は1兆5095億円。10年債の利回りは前日比0.010%低下の0.665%、20年債は同0.020%低下の1.520%、30年債は同0.015%低下の1.685%。なお13年12月限の終値は前日比1銭高の144円72銭、出来高は1兆1612億円だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)