【レンジ推移】地味な動き  OANDA Japan 佐藤 甲

【予想レンジ】102.80-103.70 【予想時刻】2013年12月10日 16:00
昨日のドル円は大きな材料の無い中、FED要人のコメントに注目が集まりましたが、年内の縮小に関しての可能性が示されたりなど、マーケットにとってサプライズな内容とはならなかったことから反応は微妙なものとなりました。
木曜日の米小売売上までは材料に乏しい状況となるため本日も動きの鈍い展開が続くと考えられます。株価を見ながらの推移となると予想されます。
短期的な投機の円売りが多く出ている可能性もあることから、なんらかのきっかけがあり、円買いが進むような展開となると、早い動きとなるかもしれません。
直近の米経済指標への市場の反応を見てみると良好な経済指標に対しては素直にリスクオンで反応する傾向が強まってきています。良好な経済指標→QE縮小→株価下落→リスク回避円買いというシナリオが少し古いものになってしまったかもしれません

OANDAの顧客の取引状況をチェック
OANDAの顧客のポジション状況はほぼフラットとなっています。少し前まではドル買いポジションが圧倒的に多かったのですが、円売りが強まり上昇が進んでいることから、利益確定売りが増加したことにより売買比率がフラットに近い状況となっています。オーダー状況を見ると下には買いのオーダーが102.00、101.00、100.00など節目を中心にならんでいるのが確認でき、下落時のサポートの候補となりそうです。