あす(11日)の為替相場見通し=103円台前半で推移か

 あすの東京外国為替市場の円相場は、103円台前半を中心にした一進一退が見込まれる。予想レンジは1ドル=102円80~103円50銭、1ユーロ=140円50~142円80銭。この日は、全般手掛かり材料に欠ける展開となるなか、103円20~30銭を中心とする往来圏で推移した。今週は、週後半まで米国では目立った経済指標の発表はなく、やや方向感に欠ける展開となることも予想される。市場には、103円台半ばにはオプションが設定されているとの見方もあり、103円50銭前後は抵抗線となる可能性がある。米国市場でNYダウが高値で推移すれば、リスクオン姿勢が強まり、円売り・ドル買いが強まる展開も予想されるだけに、米株式市場動向が当面注目されそうだ。
 また、ユーロ高基調が続いているが、ユーロ高がドル・円相場に影響を与えることも見込めるだけにユーロ動向も注目だ。あすは朝方に10月機械受注の発表がある。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)