あす(11日)の株式相場見通し=手掛かり材料難で続落、マザーズに2社新規上場

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 あす(11日)の東京株式市場は、引き続き手掛かり材料に乏しい展開が予想され、日経平均株価は小口の売りに押されて続落となりそうだ。
 10日の東京株式市場は、きのう大幅高した反動もあり、日経平均株価終値は、前日比38円安の1万5611円と小幅反落した。東証1部の売買代金は、ボリュームを欠いたままで、3日連続で2兆円台を下回っている。
 市場関係者は「新たな成長戦略が具体化せずに臨時国会が閉幕し、外国為替市場での円相場も1ドル=103円74銭の年初来安値を前に、円安・ドル高の進行が足踏み状態となっており、手掛かり材料不足は否めない。今週後半は、目立った経済指標の発表も予定されておらず、こう着状態となりそうだ」としていた。
 日程面では、インターネットを利用した情報メディアの運営(住宅ポータルサイト)などを手掛けるオウチーノ<6084.T>、セキュリティ対策および内部統制に対応したパッケージソフトウエアの開発・販売のエンカレッジ・テクノロジ<3682.T>の2社が東証マザーズに新規上場する。このほかに、11月の企業物価指数、10月の機械受注に注目。海外では、米11月の財政収支が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)