サムコが反落、第1四半期営業赤字転落を嫌気

 サムコ<6387.T>が反落。株価は一時、前日比60円安い831円まで売られている。10日引け後に発表した第1四半期(8~10月)単独決算が、売上高5億9800万円(前年同期比44.5%減)、営業損益1億600万円の赤字(前年同期6500万円の黒字)、純損益6700万円の赤字(同5200万円の黒字)と営業損益段階からの赤字転落となったことが嫌気されている。国内市場は電子部品分野のSAW(弾性表面波)フィルター用などの電子部品向け製造装置の販売があったものの、海外市場は生産機の需要が回復せず、また、大口案件が出荷前の端境期であったことも影響したという。
 なお、14年7月期通期業績予想は売上高50億5000万円(前期比20.2%増)、営業利益6億2500万円(同82.6%増)、純利益3億8000万円(同7.2%増)の従来予想を据え置いている。

サムコの株価は9時52分現在853円(▼38円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)