外為サマリー:1ドル102円80銭前後の円高、米長期金利や株価動向を意識

 11日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=102円83~84銭近辺と前日午後5時時点に比べ41銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=141円48~52銭と同47銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は102円80銭前後の円高水準で推移。前日のニューヨーク市場では、長期金利の低下を受け、日米金利差縮小が意識された円買い・ドル売りが膨らみ102円台の円高水準に振れた。今年5月の103円73円へ向けた動きが注目されているが、103円50銭前後には利益確定の円買い戻しが強く103円中盤が抵抗線として、市場では意識されつつある。この日の日経平均株価が軟調に推移していることも、リスクオフ要因となり円買い・ドル売りを誘っている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3757~58ドルと前日に比べ 0.0008ドルのユーロ高・ドル安。対円でも141円台半ばでの円高・ユーロ安となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)