東京株式(前引け)=先物主導で軟調展開続く

 11日前引けの日経平均株価は前日比82円安の1万5529円と続落。前場の東証1部の売買高概算は11億5254万株、売買代金は9884億円。値上がり銘柄数は479、対して値下がり銘柄数は1119、変わらずは168銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の欧米株式市場が総じて軟調だったことを受けて前日に続き売り優勢の地合いとなった。週末にメジャーSQ(株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数)算出を控えていることから、主力株が手掛けづらいことも軟調相場を助長している。寄り後は押し目買いに下げ渋る場面もあったが、先物主導で前引けにかけて再び値を下げる格好に。ただ、ソフトバンクが朝安後プラスに切り返すなど、個別では人気株の下値を拾う動きも健在で、全体指数の下げ幅は限定的だ。
 個別ではグリーが高く、ヤフーも堅調。熊谷組、大豊建、東急建など建設株が値を飛ばした。コスモス薬、レンゴーなども買われた。半面、KLabが急落、ディーエヌエー、ドワンゴも大幅安。プレス工、ナイガイ、日本紙なども売られた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)