<チャートの視点>=大同メタル、高値奪還へ動き出す可能性浮上

 大同メタル工業<7245.T>が高値奪還に向けて動き出す可能性が浮上している。10月28日に年初来高値1110円をつけたあとは利益確定売りなどに押されたが、11月5日安値923円を底に持ち直し。年初来高値をつけてからは上値が1100円近辺で抑えられている一方、下値を切り上げるかたちで三角もち合いを形成しているが、10日に5日移動平均線(10日時点:1029円)が25日移動平均線(同:1024円)を上抜けたことでチャート妙味が出てきている。
 なお、軸受けメタル専業大手である同社の2014年3月期通期の連結業績見通しは、売上高が735億円(前期比3.7%増)、営業利益が69億円(同9.8%増)、最終利益が44億円(同0.3%増)と増収増益予想。会社側では、自動車向けが堅調に推移しているうえ、船舶や建設機械向けが回復しつつあるとしている。

大同メタルの株価は12時52分現在1044円(▼10円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)