渋谷工が高い、日足GC接近、再生医療関連として見直しへ

 渋谷工業<6340.T>が高い。8月22日に2980円で年初来高値をつけてからは約4カ月にわたり下値を切り下げる調整トレンドにあったが、ここにきて売り圧力が弱まり浮上の気配、5日・25日移動平均線もゴールデンクロス接近で再び注目度が増している。京都大学iPS細胞研究所は治療に使うiPS細胞をあらかじめ作って備蓄する計画をスタートさせている。そのなか同社は再生医療関連の一角として位置づけられ、本拠地の金沢で製造ラインを新設して細胞培養機器を生産するなど積極的に同分野に携わるほか、理化学研究所発ベンチャーのヘリオス(旧日本網膜研究所)、ニコンとともに17年度をメドに「細胞シート」の量産装置を開発する方針にあることから、見直し余地が大きい。

渋谷工の株価は12時47分現在1666円(△42円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)