<チャートの視点>=エーザイ、移動平均線や一目均衡表でチャート妙味高まる

 エーザイ<4523.T>にチャート妙味が高まっている。日足をみると、25日移動平均線(10日時点:3970円)と75日移動平均線(同:3985円)のゴールデン・クロス(GC)が目前。また、一目均衡表では株価が先行スパン1(10日時点:3892円)と先行スパン2(同:4012円)で囲まれた範囲(雲)を突破してきている。現在は10月8日安値3760円と11月1日安値3790円のW底を形成してからの出直り局面にあるだけに、注目場面にきているといえそうだ。
 なお、同社は2014年3月期通期の連結業績見通しを、売上高が5780億円(前期比0.8%増)、経常利益が749億円(同14.2%増)、最終利益が532億円(同10.2%増)と予想している。アルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト」の売り上げが減少している一方、抗がん剤「ハラヴェン」や関節リウマチ剤「ヒュミラ」、疼痛治療剤「リリカ」が伸長。プロトンポンプ阻害剤「アシフェックス」(日本名パリエット)も米国で堅調な伸びをみせている。

エーザイの株価は14時54分現在4040円(▼5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)