今夜の注目材料は?=外為どっとコム総研 石川久美子

今夜の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は冴えない日経平均株価を眺めて、一時102.50円台まで値を下げました。この水準では底堅さを見せているものの、戻りは弱めです。
この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。

12/11(水)
17:00 (南ア) 11月消費者物価指数
18:00 (ユーロ圏) ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
20:00 (ユーロ圏) コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁、講演
22:00 (英) ウィール英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
27:00 (米) 10年債(210億ドル)入札
29:00☆(NZ) RBNZオフィシャル・キャッシュレート
※☆は特に注目の材料

ドル/円に直接影響しそうなイベントはほとんどないです。
引き続きドル/円は株価睨みの展開が予想されます。欧米株が昨日に引き続き冴えないようだと、102円台前半まで一段安が進むこともありそうです。もちろん一方で、この水準で足場を固められれば、再度年初来高値を試す展開に切り替わるでしょう。

NZについては、オフィシャルキャッシュターゲットは据え置き見通しですが、中銀声明はNZドル相場でも材料視される公算です。