カナモトの13年10月期通期の連結最終利益は62.5%増

 建機レンタルなどを手掛けるカナモト<9678.T>は11日取引終了後に13年10月期の連結決算を発表。売上高は1108億3100万円(前の期比28.7%増)、経常利益は110億7300万円(同86.6%増)、最終利益は58億900万円(62.5%増)となった。被災地域での復興関連工事および除染関連工事のほか、インフラ老朽化対策・維持補修関連工事など公共投資の回復を追い風に、レンタル用資産を増強するなど積極的に設備投資を行ったことが奏功した。
 また、同時に14年10月期の連結決算見通しも発表。売上高は1175億円(前期比6.0%増)、経常利益は120億9000万円(同9.2%増)、最終利益は60億5000万円(同4.1%増)と予想している。要因として、国土強靱化政策で防災・減災対策工事が計画されているほか、首都圏の環状道路整備や新幹線の延伸といったプロジェクトが進んでいること。また、東京オリンピックの開催決定などもあって、建機レンタルの需要が見込めるとしている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)