ナイスクラップが反落、第3四半期累計営業損益の赤字幅拡大を嫌気

 ナイスクラップ<7598.T>が反落。11日の取引終了後に発表した、第3四半期累計(2~10月)連結決算で、売上高70億4800万円(前年同期比0.8%増)、営業損益2億6700万円の赤字(前年同期1億9500万円の赤字)、純利益4億4900万円の赤字(同1億9700万円の赤字)と赤字幅が拡大したことが嫌気されている。アウトレット業態の売上高が増加したほか、2月からの新ブランドの寄与で売上高は微増益を確保したが、急激な円安による原価率の上昇や、アウトレット業態の店舗で値引き販売の比率が高まったことで損益は悪化した。
 なお、14年1月期通期業績予想は、売上高103億300万円(前期比7.3%増)、営業利益2000万円(前期3億7500万円の赤字)、純損益1億6400万円の赤字(同7億7600万円の赤字)の従来予想を据え置いている。

ナイスクラップの株価は9時14分現在358円(▼2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)