アジア航測が急動意、JR西日本との業務提携効果に期待

 アジア航測<9233.T>が急動意、一時前日比56円高まで買われた。同社は11日大引け後、JR西日本<9021.T>が同社株を追加取得し業務提携することを発表、これを好感して朝寄りは大きく値を上げたが、その後は利益確定売りに上げ幅を縮小している。
 JR西日本は08年の株式取得以降、アジア航測の測量や地理情報システムなどの技術を活用し、設備管理手法の改善による安全性の向上や省力化を進めてきた。今後は、これまで以上に技術面などでの連携を強化し、さらなる安全性の向上やメンテナンスの省力化など、現行の鉄道オペレーションのシステムチェンジを推進、防災対策の強化に取り組んでいく方針。今回、JR西日本は国際航業ホールディングスが保有しているアジア航測株式の全部(発行済み株式総数の23.6%に相当する440万2000株)を取得する方針で、筆頭株主となる。

アジア航測の株価は10時32分現在388円(△31円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)