<チャートの視点>=コジマ、年初来安値からの出直り局面でチャート妙味が浮上

 コジマ<7513.T>は11月6日につけた年初来安値265円からの出直り局面にあるが、ここにきてチャート妙味が浮上している。日足をみると、25日移動平均線(11日時点:279円)と75日移動平均線(同:281円)のゴールデン・クロス(GC)が目前に迫っているほか、一目均衡表では株価が先行スパン1(11日時点:275円)と先行スパン2(同:280円)で囲まれた範囲(雲)の上限に差し掛かっている。PBRは0.5倍近辺と割安感もあり、11月中旬以降もみ合っている280円近辺から上放れる可能性が出てきている。
 なお、同社が10月10日に発表した2014年8月期通期の連結業績見通しは、売上高が2589億2000万円(前期比8.2%減)、営業利益が23億8000万円(前期実績17億1000万円の赤字)、最終利益が10億3500万円(同80億400万円の赤字)。会社側では、不採算店舗の閉鎖を進めていることで売上高は減少する一方、ビックカメラとの仕入れ一本化による効果や在庫管理の強化などによって収益力の向上を図っていくとしている。

コジマの株価は12時50分現在282円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)