大塚HDは小幅反落、ルンドベックとアルツハイマー病ワクチン共同開発発表も反応鈍い

 大塚ホールディングス<4578.T>は小幅反落。11日にグループの大塚製薬がデンマークのルンドベック社とアルツハイマー病ワクチンの共同開発について契約を結んだと発表したが反応は鈍い。株価は、整理が進み始めたものの、信用買い残が依然として高水準で需給が上値を圧迫しているようだ。
 ルンドベック社とは中枢神経領域の治療薬についてグローバルアライアンスを進めており、現在、アルツハイマー型認知症の症状改善薬「ブレクスピプラゾール」と「Lu AE58054」の2剤がそれぞれフェーズ3段階にある。さらに、今回の契約で新たに病態進展を抑制するワクチン候補として「Lu AF20513」のフェーズ1を開始した。アルツハイマー型認知症の対症療法にとどまらず、原因療法も含めた包括的な治療薬開発を目指す。

大塚HDの株価は14時31分現在2934円(▼18円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)