外為サマリー:1ドル102円50銭前後でもみ合う、手掛かり材料にかけ小動き

 12日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=102円57~58銭近辺と前日午後5時時点に比べ9銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=141円48~52銭と同39銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は102円50銭前後での一進一退が続いた。米財政協議の進展で、来年年初の政治面の不透明感が薄らぐとともに、量的緩和(QE)の縮小開始に取り組みやすくなるとの見方が浮上。QE縮小の早期開始観測から、前日のNYダウが下落しこの日の日経平均株価も値を下げた。ただ、東京市場の円相場は株価下落への反応は限定的だった。市場では、この日の米11月小売売上高の発表が注目されている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3793~94ドルと前日に比べ 0.0260ドルのユーロ高・ドル安。1.38ドルに迫るユーロ高の流れが続いている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)