今夜の注目材料は?=外為どっとコム総研 石川久美子

今夜の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は102.70円台で上値を押さえられました。欧州市場に入ると102.80円台に乗せてきています。
この流れはどこまで続きそうか、予定されている経済イベントを確認しつつ、考えてみましょう。

12/12(木)
17:00☆(ユーロ圏) ドラギECB総裁議会証言
17:30 (スイス) スイス中銀政策金利発表
18:00 (ユーロ圏) ECB月例報告
18:00 (ユーロ圏) リーカネン・フィンランド中銀総裁、講演
18:30 (南ア) 11月生産者物価指数
19:00 (ユーロ圏) 10月鉱工業生産・季調済
22:30☆(米) 11月小売売上高
22:30☆(米) 週次新規失業保険申請件数
23:15 (ユーロ圏) アスムッセンECB理事、講演
27:00 (米) 30年債(130億ドル)入札
27:05 (加) ポロズBOC総裁、講演

本日は材料の数は比較的多いです。米国の量的緩和縮小開始時期が早まるとの思惑が拡がる中、米国の小売売上高や新規失業保険申請件数の結果には特に注目が集まりそうです。

これら指標結果が良好なら、ドル/円は103円台復帰の目も見えてくるでしょう。一方、米指標結果が弱めで受けてドル/円が下がった場合、まずは昨日安値102.145円を下回るかどうかがポイントとなります。