オハラの14年10月期営業損益、5億9000万円の黒字見通し

 オハラ<5218.T>が12日、13年10月期連結業績発表に伴い、前回9月12日時点の予想との差異を発表した。売上高は前回予想の250億円に対し261億300万円(前の期比17.6%減)、営業損益は10億円の赤字予想に対し6億7400万円の赤字(前の期は10億7200万円の黒字)、最終損益は16億円の赤字予想に対し40億500万円の赤字(同4億7500万円の黒字)となった。主力製品の光学機器用レンズ材の需要不振も、極低膨張ガラスセラミックスの需要が好調に推移したことから、売上高および営業利益は前回予想を上回った。一方、ハードディスク用ガラス基板材事業からの撤退に伴い、減損損失と棚卸資産評価減を特別損失に計上したことで、最終損益は前回予想を大きく下回った。なお、14年10月期業績見通しは、売上高が247億円(前期比5.4%減)、営業損益が5億9000万円の黒字、最終損益は2億5000万円の黒字を予想している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)