あす(13日)の株式相場見通し=25日移動平均線巡り攻防、米長期金利の動向注視

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 あす(13日)の東京株式市場は、売り買いともに手掛かり材料が不足するなか、週末要因も加わり、日経平均株価は、25日移動平均線(1万5242円=12日現在)を巡る攻防となりそうだ。
 12日の東京株式市場は、前日の米国株安を引き継いでリスク回避の売りが継続。日経平均株価終値は、前日比173円安の1万5341円で3日続落となった。米量的緩和早期縮小観測が再浮上し、米国株が調整色を強めるなか、リスク許容度の低下した外国人の日本株への買いが失速するとの見方が底流にある。
 ただ、市場関係者からは「米量的金融緩和の縮小観測で米長期金利が上昇傾向にあり、これがドル高要因となり、1ドル=102円台で踏み止まれば日本株の下支え要因となる」との見方が出ていた。
 日程面では、断熱材(建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォーム)の施工販売を手掛ける日本アクア<1429.T>が東証マザーズに新規上場する。このほか、日・ASEAN特別首脳会議、11月の発電電力量速報、株価指数先物・オプションのSQ(特別清算指数)算出に注目。海外では、米11月の卸売物価指数が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)