オハラが軟調、13年10月期最終赤字幅拡大を嫌気

 オハラ<5218.T>が軟調。同社は12日、13年10月期連結業績発表に伴い、前回9月12日時点の予想との差異を発表、営業損益は10億円の赤字予想に対し6億7400万円の赤字(前の期は10億7200万円の黒字)、最終損益は16億円の赤字予想に対し40億500万円の赤字(同4億7500万円の黒字)となった。主力製品の光学機器用レンズ材の需要不振も、極低膨張ガラスセラミックスの需要が好調に推移したことから、売上高および営業利益は前回予想を上回った。ただ、ハードディスク用ガラス基板材事業からの撤退に伴い、減損損失と棚卸資産評価減を特別損失に計上したことで、最終損益は前回予想を大きく下回ったことから売りが優勢となった。なお、14年10月期業績見通しは、売上高が247億円(前期比5.4%減)、営業損益が5億9000万円の黒字、最終損益は2億5000万円の黒字を予想している。

オハラの株価は9時59分現在614円(▼13円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)