外為サマリー:1ドル103円50銭前後の円安、一時約6カ月半ぶりの安値水準に

 13日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=103円53~54銭近辺と前日午後5時時点に比べ72銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=142円31~35銭と同43銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は103円50銭台への大幅な円安・ドル高で推移。早朝7時40分過ぎには、一時、103円62銭をつけ約6カ月半ぶりの安値水準をつけた。12日に発表された米11月小売売上高は前月比0.7%増と市場予想(0.6%増)を上回る結果となった。この発表を受け、米量的緩和(QE)の早期縮小観測が高まり円安・ドル高が加速。米長期金利の上昇もあり、103円台に円は売られ、東京市場に移ってからは一気に一時、103円60銭台まで円安が進行した。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、市場には米経済動向への注目度が高まっている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3747~48ドルと前日に比べ 0.0053ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)