<チャートの視点>=鬼怒ゴム、W底形成から出直り局面入りした可能性が浮上

 鬼怒川ゴム工業<5196.T>はW底形成からの出直り局面に入っている可能性が浮上している。ここ2カ月間は上値の重い展開が続いていたものの、ここにきて11月7日安値501円と12月11日安値501円でW底を形成。株価はきのう終値で5日移動平均線(12日時点:508円)を上抜けている。年初来高値679円をつけた5月21日以降の日足をみると、500円近辺でサポートラインを形成しており下値は堅い印象。PERが7倍近辺と割安感があることや、2014年1月6日からスタートする「JPX日経インデックス400」の構成銘柄になっていることとあわせて注目したいところだ。
 なお、同社の2014年3月期の連結業績見通しは、売上高が725億円(前期比9.5%増)、営業利益が77億円(同20.6%増)、最終利益が45億円(同13.2%増)と増収増益予想。会社側では、米国やアジア地域での自動車生産増が追い風になるとみている。

鬼怒ゴムの株価は11時16分現在524円(△15円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)