河西工が12連騰、異彩の上げ足で7年10カ月ぶりの700円台

 河西工業<7256.T>の上値追い鮮烈、株価はきょうで12連騰と異彩の新値街道まい進となっている。日産を主要ユーザーとするドア内装部品主力の自動車部品メーカーだが、自動車生産の伸びが顕著な北米やアジア向けに内装部品の出荷が高水準で、業績は増額の公算が大きくなっている。前期は日産の北米での新車立ち上げトラブルへの対応費用が足を引っ張ったが、今期はそれから解放されていることが大きい。今3月期経常利益は前期比5割増の60億円見通しだが、中間期時点の進捗率からさらに大幅な上乗せが有望視されている。2006年2月以来7年10カ月ぶりの700円台回復で、PER7倍近辺という割安さから一段の上値も想定される。

河西工の株価は11時30分現在708円(△12円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)