渋谷工が高い、3カ月の調整経て浮上本番の様相に

 渋谷工業<6340.T>が高い。再生医療関連として人気化し8月22日に2980円の高値をつけてからは一貫した調整トレンドにあったが、約3カ月の下落基調を経て11月下旬に底入れを確認、ここにきて5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現から浮上本番の様相を強めている。株価は11月12日に開けたマド埋めを意識する展開で、ここをクリアすれば中期的にも上昇トレンドへの転換が意識される。安倍首相は成長戦略に強い決意をみせるなか、成長分野をつくる一環として再生医療の実用化加速に前向きな姿勢をみせている。同社は理化学研究所発ベンチャーのヘリオス(旧日本網膜研究所)、ニコンとともに17年度をメドに「細胞シート」の量産装置を開発する方向にあり、関連有力株としてマークされている。

渋谷工の株価は13時26分現在1770円(△68円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)