沖電線が上伸、材料株素地再燃で年初来高値更新

 沖電線<5815.T>が上伸、200円台を回復し12月5日の年初来高値205円を払拭、持ち前の材料株素地を再燃させ新波動入りを印象付ける。主力の電線・ケーブルが企業の設備投資マインドの改善を追い風に産業用ロボット向けなどが好調で売り上げに寄与している。一方、もうひとつの柱である放電加工用電極線もコスト競争が強まるなかで、中国での生産拡大を足場に復調が鮮明。短期資金の買いも集まりやすく、動き出すと足の速さが魅力となる。PBRは有配にもかかわらず依然として0.9倍前後と1倍を下回っており、ファンダメンタルズ面からのアプローチでも時価は上値余地を暗示している。

沖電線の株価は14時27分現在206円(△10円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)