手控えの買いと用心の売り

年末独特の換金売り
「来週のFOMCを控えて買い控え」という割には日経225は高く指数だけは頑張っていたという形。円安なんてのも買い要因だといわれていました。しかし、根本的には今回の円安は米国が出口に向かうという風な側面から来る、米国債券安→金利上昇→円安$高という形だから、本質的には売りのはずなんですよ。株式は・・・。

弱気でこういう事を話すのではなく、今朝のSQの始まり方も違和感がありましたし、FOMCも取り方によっては行われることは限定的。そして、もう話題じゃないですが、ボルガールールなんてのも着地は非常に金融界には良い物でした。だから、ひょっとしたら来週末の米国の「メジャーSQ」を意識してみても良いのじゃないかと思っています。要するに全面弱気ではないという事。

個別も本来は24日辺りがポイントになるのですが、不透明要因が強いから先に売られた形跡もあり、年末処理や税金対策も大方進んだと思います。ただ、そういう時にデイトレの方々が「いつもの」速さを求めるのですが、運用者は用心の売りと処分なんですから、月替わりまでは動くことは出来ず、クリスマス前は余計な運用はしないと思うんです。ですから、投げを拾って基本は一月勝負といういつもの十二月の攻め方となります。辛抱ですが。

さて、燦キャピタルは先日大きく上昇。足元は確りしてきましたし、ここ2日似たようなスパークスという株式も堅調。同社は急騰急落で個人投資家の動揺も激しく、急いだ買いに対して急いだ投げが出ている模様。この下がったところをじっくり買うのは悪くない発想。景気に連動しやすいから仕手性も十分。