東京株式(大引け)=61円高、円安好感で反発

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 13日の東京株式市場は前日の米国株安も為替の円安進行を好感する動きが勝り、引け際に上げ幅を縮小したもののプラス圏で引けている。
 大引けの日経平均株価は前日比61円高の1万5403円と反発となった。東証1部の売買高概算は35億9893万株、売買代金は3兆7488億円。値上がり銘柄数は495、値下がり銘柄数は1145、変わらずは132銘柄だった。売買代金はメジャーSQ(株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数)算出に絡み大きく膨らんだ。
 きょうの東京市場は、前日の米国株市場ではNYダウが104ドル安と3日続落したものの、外国為替市場で一時1ドル=103円台後半まで円安が進行、これを手掛かり材料に主力株中心に買いが優勢となった。ただ、寄り後はメジャーSQに絡み1銘柄当たり50万株前後の売り越しだったとみられ、10時ごろにかけて下値を探る値動きの荒い展開となった。その後は、全般バランスを立て直し、後場は円安を素直に好感する流れが戻った。証券株や自動車株が買いを集め全般市場のムードを支えた。
 個別では、ファーストリテが急伸、ダイキン、信越化が買われ、ファナックも高い。エイチームが急伸、サイボウズも値を飛ばしている。ディップ、クレハなども大幅高。航空電、カナモト、東建物も物色人気となった。一方、ソフトバンクが軟調、NTTも安い。HIS、TASAKI、ユニデンなどは大幅安となった。ナイガイ、グリーも売られた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)