年初来高値更新で市場は上目線か=外為どっとコム総研 川畑琢也

年初来高値更新で市場は上目線か
本日の東京市場では、本邦株高をきっかけに5月高値(103.733円)を突破すると、2008年10月以来となる104円目前まで一段と値を上げた。

この後米国では11月生産者物価指数(22:30)があるものの、相場に与えるインパクトは小さそうだ。東京市場に続き株価が上昇する場面では、再び104円台乗せを試すムードが高まる事が予想される。仮に104.000円を突破すると、オプションバリアが観測されている104.500円が次の目処として挙げられる。

ただ、市場関係者の目線が上方向に偏っていることから、きっかけさえあれば高値更新による達成感等を理由にポジション調整が入る事も考えられる。その場合は102.866円(12日陽線実体部の半値戻し)がポイントとなろう。