東京株式(寄り付き)=米国株反発も強弱感対立でもみ合い

 16日の東京株式市場は売り買い交錯でスタート、寄り付きの日経平均株価は前週末比5円高の1万5408円と小幅続伸。前週末の米国株市場ではNYダウが小幅ながら4日ぶりに高く、これを引き継いでリスクオンの流れが継続している。外国為替市場では103円台前半のもみ合いで輸出株などには買い安心感につながっている。ただ、約4兆円に上る高水準の裁定買い残が潜在的な売り圧力として残ることから上値も重さが意識され、寄り後は小幅マイナス圏に。寄り前の12月の日銀短観は前回の9月調査時点から上昇しているが、相場にほぼ織り込み済みで反応は限定的。業種別には33業種中、空運、ガス、小売り、サービス、倉庫などが高く、輸送用機器、その他金融、鉱業、紙パルプ、海運などが軟調。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)