東電が5日ぶりに反発、政府が無利子融資枠拡大と報じられる

 東京電力<9501.T>が5日ぶりに反発。14日の日本経済新聞が「政府は交付国債による東京電力向けの無利子融資枠をいまの5兆円から9兆~10兆円に拡大する方針を固めた」と報じたことが好感されている。福島第一原発周辺の除染や賠償の費用拡大に対応し東電の財務を支援。さらに東電が巨額の債務を返せず電力の安定供給に支障が出るのを防ぐため、国が除染や中間貯蔵施設の費用の一部を負担する。財源は国が保有する東電株の売却益や税金をあてる。除染などを加速する財政の裏付けが整うと伝えており、問題収束に向けた動きの進展が期待された。

東電の株価は9時41分現在529円(△10円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)