<前場の注目銘柄>=河合楽器、通期経常益を上方修正

 河合楽器製作所<7952.T>は、14年3月期の連結業績見通しを、従来予想の売上高570億円から585億円(前期比6.9%増)へ、経常利益16億円を20億円(同18.1%増)へとそれぞれ上方修正した。

 素材加工事業で、自動車関連部品の受注増により売上高が想定を上回ったことに加え、円安進行で為替差益が発生したことなどが背景。楽器事業で、国内や欧州での堅調な販売が寄与しているほか、素材加工事業の売上高増加も牽引している。

 株価は、10月以降190円を軸としたほぼ横ばいの推移となっていたが、12月に入って上放れの兆しをみせている。PERは12倍台と割安水準にあり、見直し余地は十分だ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)