ソフトバンクが軟調、目先利食いを急ぐ展開に

 ソフトバンク<9984.T>が軟調、前週後半から利食いに押される展開となっており、きょうで3日続落となっている。13日、米ウォール・ストリート・ジャーナルの電子版が、ソフトバンクが傘下に収めた米スプリントが同業大手の米TモバイルUSの買収を来年前半にも提案する可能性があると報じたが、マーケットでは財務負担につながるとの見方もあり、株価面では消化難となっている。業容は中期で拡大が加速する状況ながら、15年3月期は連結化に伴う評価益がなくなることで営業利益が減益に転じる見通しにあることや、「市場の一部では財務面で自己資本比率の低さを懸念する声も出始めた」(市場関係者)ことから、いったん利益確定を急がせる動きを誘発した。

ソフトバンクの株価は10時25分現在8740円(▼160円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)