昭電工が5日続落、中期計画で営業利益目標の減額を嫌気、シティ証はハードル高いと評価

 昭和電工<4004.T>が5日続落。前週末13日の午後に新中期経営計画を発表したが、15年12月期の営業利益を当初計画(1100億円)から引き下げ500億円(13年12月期予想比92.3%増)に設定したことが改めて嫌気されている。中期計画に対してシティグループ証券では、同証券予想は15年12月期営業利益予想420億円であり、達成のハードルは高い印象と指摘。半導体高純度ガスなど従来からの事業群の活性化による収益拡大は重要な施策であろうが、これらを成長事業と位置付けざるを得ない点に、新規事業の立ち上げ遅れなどの影響がみられると厳しい目で見ている。

昭電工の株価は11時29分現在143円(▼8円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)