外為サマリー:1ドル102円70銭前後の円高、日経平均下落で円買い戻し膨らむ

 16日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=102円75~76銭近辺と前週末午後5時時点に比べ85銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=141円32~36銭と同1円18銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は102円70銭前後での円高・ドル安となった。前週末に大幅な円安が進んだだけに、この日は日経平均株価が大幅安となるなか利益確定の円買い戻しが膨らんだ。市場の関心は17日から18日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に集まっている。特にこの日は、米12月ニューヨーク連銀製造業景気指数や米11月鉱工業生産などの発表が予定されており、その内容次第ではFOMCでの量的緩和(QE)縮小開始の議論に影響を与える可能性もある。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.3752~53ドルと前週末に比べ 0.0002ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)