あす(17日)の為替相場見通し=103円を巡り一進一退も

 あすの東京外国為替市場の円相場は、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え103円ラインを巡る一進一退となりそうだ。予想レンジは1ドル=102円50~103円50銭、1ユーロ=140円80~142円50銭。この日は、大幅な円安が進んだ前週末の反動もあり円買い戻しからの円高・ドル安となった。12月の日銀短観やHSBC12月中国製造業PMIへの反応も限定的で、市場には17日から18日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちとの姿勢が強まっている。今月からの量的緩和(QE)縮小の開始があるかどうかが最大の焦点。もしQE縮小開始があるとしても、「最初は小規模なものにとどまる」(市場関係者)との見方は多い。ただ、一方で「今月のQE縮小開始は時期尚早」(アナリスト)との声もあり、状況次第では市場は大きく動く可能性もある。FOMCの結果が出るまでは、当面もみ合い状態が続きそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)