◎欧米外為市場サマリー

 16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=103円02~03銭と前週末に比べ10銭強の円高・ドル安。対ユーロでは、1ユーロ=141円77~81銭と同2銭の円安・ユーロ高だった。 
 この日発表された米12月ニューヨーク連銀製造業景気指数は0.98と市場予想(5.00)を下回ったものの、米11月鉱工業生産は前月比1.1%増と市場予想(0.6%増)を上回った。経済指標は強弱まちまちの内容だったことから、市場への反応は限定的だった。NYダウの上昇を受け一時103円10銭台まで円安が進む場面があったが、その後は米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に手控え気分が強まった。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3761~62ドルと同0.0020ドルのユーロ高・ドル安だった。ユーロ圏製造業PMIが52.7と市場予想(51.9)を上回ったことなどを好感しユーロ買いが先行した。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)