住友化が反発、モバイル向け偏光フィルム好調

 住友化学<4005.T>が反発。石化事業は市況低迷から脱出しきれていないものの、非石化事業が好調に推移しており、これを評価する動きが強く株価は25日移動平均線を再び上回ってきた。スマートフォンの出荷増勢で液晶向け偏光フィルムが好調に推移している。偏光フィルムの出荷比率もスマートフォンなどモバイル向けが急速に高まっているが、今後タブレット端末の普及加速などを背景にタッチパネル事業の成長性も意識される。14年3月期の連結経常利益は前期比倍増の1000億円が見込まれ、業績変化率の大きさも魅力だ。信用取引は12月6日現在で売り残213万1000株、買い残244万1000株で信用倍率1.15倍と取り組みは拮抗している。

住友化の株価は10時9分現在410円(△18円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)