東京株式(前引け)=円高一服で買い優勢も足もと伸び悩む 

 17日前引けの日経平均株価は前日比142円高の1万5295円と反発。前場の東証1部の売買高概算は9億4986万株、売買代金は8346億円。値上がり銘柄数は1214、対して値下がり銘柄数は389、変わらずは169銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場ではNYダウが急反発したことや、為替が目先は円安傾向に振れたことを背景にリスクオフの巻き戻しの流れが強まった。先物主導で裁定買いが入り全体指数を押し上げた。ただ、きょうから始まるFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果を見極めたいとの思惑も強いことから、実需の買いはそれほど高水準ではなく、日経平均は1万5300円台前半では売り物に押され伸び悩んでいる。
 個別ではソフトバンクが大商いで堅調、ファーストリテも買われている。セブン&アイが堅調、住友化、コマツなども堅調。GSIクレオス、日工、加藤製なども値を飛ばしている。半面、エイチームが大幅安、ディップ、ネクシィーズなども急落している。JBR、サニックスなども大きく売られた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)